近年チワワ・トイプードルなどの小型犬ブームに伴い、飼い犬は爆発的に数を増やしています。番犬としてだけではなく、家族の一員として迎えられた愛犬との生活は、人にどのような喜びを与えてくれるのでしょう。

1.子供に与える影響

犬と一緒に過ごすことは子供の情操教育に効果があります。例えば一人っ子家庭では、他人の気持ちを想像して汲み取ることが苦手に育ってしまう場合があります。その場合に犬を飼うと、食事や散歩の世話をしなければならず、面倒をみることを通して弱い者を守る経験ができ、自然と責任感が生まれます。

2.家族の会話が増え、家庭円満に繋がる

犬を飼うということは、新しい家族が増えるということです。犬を通して会話が広がり、ほほえましい愛犬の仕草に家族関係も和やかになっていくでしょう。時には家族の喧嘩の仲裁に入ってくれることもあります。

元々、賢く忠誠心の高い動物ですので、飼い主がうれしい時はそれを感じ取り一緒に喜び、落ち込んでいるときはそっと寄り添ってくれるのです。犬を飼うことは人を精神的に安定させてくれる役割があります。

3.運動不足が解消され、生活リズムが規則正しくなる

犬に散歩は欠かせません。中型犬や活発な犬ですと雨が降っても朝晩の散歩が必要になります。あまり運動をしない飼い主でも、愛犬が毎日同じ時間に「外へ行こう」とリードを持って来たならば連れていってあげなければいけません。

仕事でデスクワークが多い人には、半ば強引に運動する機会ができるので、必然的に運動不足が解消されていきます。最初は面倒だった散歩も、始めると楽しくなってくるでしょう。

また犬を連れた人同士で挨拶することもあるので知り合いが増えたり、植物の四季に触れたり、季節の空気を感じたり。犬とゆっくり散歩することで、忙しい毎日では気付けない季節の変化を味わうことができます。

4.ストレスが解消され、血圧を下げる効果

日々の生活で溜まったストレスを、従順で可愛い愛犬が解消してくれます。飼い主は愛犬に触ると愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」の分泌を増加させ、ただ見つめ合うだけでもどんどん幸せな気持ちになっていき心が癒されます。

また、犬にマッサージしたり、抱きしめて体が触れ合うことでストレスを軽減させるホルモンが放出し、高血圧だった人の血圧や心拍数が下がるなどの研究結果も出ています。

5.寂しさが癒され、孤独を感じなくなる

犬を飼うと、交友関係が広がり生活にメリハリが出ることがあります。会社や学校、スーパーなどいつも行く場所ではなく、ペットショップや広い公園、動物病院やドッグランなど犬を飼わなければ行かないような場所へ出向くことで新しい知り合いができ、犬を飼っている友達や同僚との会話も弾むことでしょう。

また、犬と泊まれる旅館やドッグカフェ、犬のためのイベントなど愛犬と時間を楽しみたいと思うことでいろいろな場所に出向くようになり、今までとは違った世界が広がります。

犬の寿命は小型犬で約15年です。犬を飼うということは、命を15年に渡って面倒見るということです。
時には、しつけが上手く進まずに飼い主を悩ませることもあるかもしれません。怪我や病気で動物病院に通う日々が続くかもしれません。ですが、愛犬はその苦労を帳消しにしてくれるほどの充実した日々を味わわせてくれるでしょう。

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