犬が子犬のときなどは特に、トイレ用ペットシーツを噛んで破ってしまうことが多いです。成長すれば治るケースがほとんどなのですが、成犬でも同様の行動を取ることがあり、噛みちぎったシーツを食べてしまうとなると放っておくわけにもいきません。今回は、そんなワンちゃんの問題行動の原因や対処法についてご紹介します。

そもそもペットシーツを食べてしまうのはなぜ?

ワンちゃんがペットシーツを噛む原因として、主に考えられるのは以下の理由です。

・暇つぶし
・ストレス解消
・飼い主の気を引くため

暇つぶしやストレス解消については特に説明の必要はないかと思いますが、強いて言うならばペットシーツをおもちゃとして認識してしまっていることが原因。また、こうしたいたずらに対して飼い主が過剰に反応してしまうと、飼い主の気を引ける行動なんだと学んでしまい、よりエスカレートするという悪循環に陥ります。

それでは以上の原因を踏まえて、これを防ぐ工夫を見ていきましょう。

工夫①|物理的に遮断!網の付いたトイレトレーを使う

確実に防げる方法として、物理的にペットシーツに触れることができないようにしてしまうという手段があります。現在ペットシーツを直に置いているという方は、網の付いたトイレトレーを利用することでひとまず問題解決できる可能性が高いです。

ただし、この方法の場合は「ペットシーツを破いてはいけない」ことを犬が学んでくれるわけではないので、別途きちんとしつけることを忘れないでください。ペットシーツを噛むことでストレス解消していた場合、これをやめさせることが精神的に負担となることもあり得ますので、その他の問題行動にも目を光らせておきましょう。

工夫②|気を紛らわせる!おもちゃやおやつで飽きさせない

単なる暇つぶしとしてペットシーツを破いている場合は、他にもっと魅力的なものを用意することで防げるかもしれません。留守中など、目を離した隙にいたずらされてしまうという場合にも有効な手段です。

噛み癖のある犬には長時間噛めるガムやアキレスなど、飽きにくいおもちゃやおやつで満足させてあげることで、ペットシーツを噛む行為そのものをする必要がなくなります。また、いたずらするワンちゃんは運動不足であったり寂しく思っていたりする場合が多いので、おもちゃを与えるだけでなく一緒に遊んであげることも意識してみてください。

工夫③|食べてもおいしくない!経験して学ばせる

いわゆる天罰法と言われるしつけ方法があります。これは、人が叱って問題行動をやめさせるのではなく、この行動はしない方が良い、と犬に自分で気付かせるというもの。具体的には、ペットシーツにビターアップルを塗り、いざ噛んだり食べたりしたときに嫌な想いをさせることで、やめることを促します。

実際に嫌な思いを体験するため効果的な方法ではありますが、しかしこの方法も根本的な解決とは言えません。ペットシーツを噛む行為は子犬のころにはそう珍しくないいたずらですが、成犬になってからも続くようですと運動不足やコミュニケーション不足について考える必要があります。あるいはストレスが原因でいたずらを行っている場合、やはりこれも負担となる可能性があるので注意しましょう。

まとめ

今回ご紹介した以外にも、シンプルにその場で叱るという方法が有効です。ただし、これは現行犯の場合に限ります。しつけに繋がらない叱りつけは犬にとってストレスにしかなりませんので、できるだけ環境やその他の対処で解決する方法を模索するようにしてみてください。

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