電柱へのおしっこは要注意!犬のおしっこが電柱を腐らせる?

犬のお散歩中、あなたはどこでおしっこをさせていますか?もしあなたの愛犬が、電柱におしっこをかける習慣があるのであれば要注意。重大な事故を招く可能性があります。犬のおしっこが電柱にもたらす重大な事故とは一体どんなことなのでしょうか。また、防止するために飼い主ができることはあるのでしょうか。

犬のおしっこが原因!?折れた電柱が直撃!

2006年、大阪で腐食した信号柱が突然折れるという事故がありました。その時、信号柱に手をかけ、自転車に乗ったままで信号待ちをしていた男子高校生が転倒してしまい、打撲などのけがを負いました。
高さ約3m、直径10cmほどの信号柱は、部材にパイプ状のものを使用しており、1年ごとに点検も行っています。最後に点検した5ヵ月前には問題が見つからなかったにもかかわらず、事故後の調べでは根元部分が酸化して錆び、腐食していたのです。
また、設置から20年以上経過した鉄製の照明柱が根元から折れて倒れ、近くにいた女児が地面と柱の間に指を挟まれてけがを負うという事故も発生しています。これらの事故はどちらも柱の根元付近にある土からアンモニア態窒素が高濃度で検出されたため、犬のおしっこ(マーキング)が原因といわれています。

おしっこは決まった場所でするようしつけよう

室内ではもちろん、散歩コースでも決まった場所でおしっこをするようしつけることが大切です。公園であれば、子どもたちが遊ばない草むらの奥などでさせたり、家でおしっこを済ませてから散歩に出かけたりするのもおすすめです。
アスファルトと比較すると、土や草むらは吸水率が高いため、臭いの抑制効果も期待できます。ただし、散歩前に家でおしっこをさせる習慣をつけておくと、長時間外出した際におしっこが全く出ずに困ったというケースもあるようです。
それが続くと膀胱炎を引き起こす可能性があるため、どういった場所でならおしっこをしてもいいのかを教えてあげたり、ペットシーツを持ち歩いて外でも使用したりするなどの対策をとりましょう。

お散歩中におしっこをした場合には水をかけよう

道端でおしっこをしたり、電柱におしっこをかけてしまったりした場合には、おしっこがついている場所を水で洗い流しましょう。お散歩バックにペットボトルに入れた水を常備しておくと安心です。もし可能であれば、消臭剤もかけておくとよいでしょう。
犬には、前におしっこをした場所で再びおしっこをするという習性があるため、消臭剤を使用して尿の臭いを消しておくことで、次回散歩した時に同じ場所に排泄するのを防ぐことができます。
また、お散歩が進むと少量のおしっこを繰り返すマーキングをする場合があります。マーキングを防ぐためにも、通常の排泄が終わったら必要以上に臭いをかがせないよう気を付けましょう。

まとめ

散歩中に犬がおしっこをするという行為は、犬を飼っている方にとっては当たり前に思える行為かもしれませんが、犬を飼っていない方や犬が苦手な方にとっては、あまり愉快なものではありません。公共の場を汚さないという意識や、事故を招く可能性があるという意識をもち、しつけを行っていきましょう。

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