留守番中、トイレを我慢してしまう犬…どう対処する?

犬が留守番中にトイレを我慢するのには、何か理由があるのでしょうか。

犬にも犬なりの気持ちがあってトイレを我慢しているのかもしれません。

今回は犬が飼い主のいない留守中になぜトイレを我慢するのか、またどのように対処すれば良いのかをご紹介します。

犬の排泄頻度ってどのくらい?年齢によって異なるの?

犬の排泄頻度は、子犬と成犬で異なります。子犬の場合は膀胱が未発達のため、おしっこを溜めることができる量も限られています。

生まれて1ヶ月の赤ちゃんでは、1日に20回前後も排尿をすることがあります。生後半年くらいになると排尿の回数は減り、1日に5〜8回ほどになります。成犬になったあとは回数が減り、1歳以降になると1日に3〜5回程度の排尿が目安になります。

排便に関しては、子犬だと1日5回、成犬だと1日2回ほどうんちをすることが多いです。

成犬の場合はそれほど排泄の回数が多くないため、留守中にトイレをしなくても大きな問題は生じないことが多いですが、我慢をすることは体に良くないため早めに対処しておきたいところです。

犬が留守番中にトイレを我慢するのはどうして?

犬の中には留守番をしているときに一人で排泄ができないケースが存在します。

散歩に行ったときには排泄をしてくれるけれど、自宅で留守番しているときには排泄した痕跡がないということは珍しくありません。一日家を空けていても、排泄の痕跡が何もないと膀胱などに負担がかかっていないか、不安になってしまう飼い主さんもいるでしょう。

1日に2回など定期的にしっかりと散歩をしている方の場合、犬が外で用を足すことに慣れてしまって、室内でトイレをすることを忘れてしまっている可能性があります。外だけでなく室内でもトイレをするものなのだと再認識させていきましょう。

おしっこを我慢してしまう犬の原因と対策についてこちらで詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください。
知ってる?犬がおしっこを我慢する原因と解決策について

室内での排泄を促すには、自宅でできる軽い運動が有効

室内で排便をしないときには、家の中でできる軽い運動をしてみましょう。

外に出て少し散歩をするとうんちを出す犬がいるように、体を動かすことは腸の働きを活性化して排便を促します。家ではうんちをしないということがすでに定着してしまっている場合は、留守中でなく飼い主がいるときにたくさん遊んであげましょう。

体をたっぷり動かして上手に排便できたら、褒めてあげることを心がけます。

散歩に行ける時期であれば外で排便してもらえればいいですが、天候や季節によってはなかなかお散歩に行けないこともあるでしょう。そんなときに備えて、室内でうんちを出すということもスムーズにできるよう慣れておくことがいいでしょう。

コマンドで排泄する練習をする!便利なサインを覚えよう

食事や散歩のときに使う「まて」や「おすわり」といった基本的なサインは教えていても、排泄のコマンドは教えていないという飼い主も多いのではないでしょうか。

排泄のコマンドは、最初のステップではおしっこをしているときに「シーシー」などと声を出して、おしっこと「シーシー」という音を結びつけていきます。次に、おしっこをする場所を探している段階で「シーシー」と言葉を発します。

何度も繰り返すことでおしっこ=「シーシー」なのだと理解できるようになれば、「シーシー」と指示を出すだけできちんと排泄してくれるようになっていきます。

盲導犬などは、飼い主と外出しているとき不意に排泄をしては大変なので、外出前などにあらかじめサインを出して排泄を済ませます。

サインによって室内での排泄を促すこともでき、さらに車に乗る際など排泄のタイミングをコントロールしやすくなるというメリットがあります。

その他の基本的なコマンドについてはこちらを参照してみてください。
犬とのコミュニケーションを充実させたい!コマンドを上手につかうコツとは?

留守番そのものが苦手で恐怖心・不安がある可能性も…?

留守番中にトイレを我慢する理由として、飼い主が家にいないことによって生じる不安や恐怖心が大きなものであるからという可能性もあります。

特に留守番がまだあまり上手でない犬の場合には、一人で待っている間、不安になってしまっていることがあります。

もし、不安感があるために落ち着いて一人で排泄できていないのであれば、まずは留守番の練習から始めることもおすすめです。

飼い始めのうちは特にそうですが、まずは短時間の留守番から少しずつステップアップしていきます。また、一人でも遊ぶことができるようなおもちゃはいくつかサークル内に入れておきます。

飼い主が出かけるときに「行ってくるね」などサインを出してしまうと不安になるので、黙ってさりげなく出かけるようにしましょう。人間はサインもなく気ままに出たり入ったりするものだという認識が生まれるようにしていきます。

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