犬の心理を理解して正しい接し方をしよう

愛犬が膝の上に乗ってくるというのは目にする機会も多いですし、小型犬なら日常的に膝に乗せている飼い主さんも多いと思います。飼い主からすると「甘えん坊だから」と思ってしまいますが、果たして本当にそうなのでしょうか?犬が膝の上に乗って来る心理を解説します。

犬は甘えているの?実際はこんな心理状態です

犬が上に乗ってきたりするのは甘えているのではなく、実は自分の方が立場が上であるということを誇示している行動なのです。
この行動は生後数ヶ月の幼犬でも見られる本能的な行動で、犬同士ではこの行動で上下関係を決めることが多いのです。飼い主の膝に乗ってきた場合も同様と考えられますが、犬種や犬の性格によっても変わります。

寝る時にも飼い主の上に乗っているのは要注意

夜、眠るときまで愛犬と一緒という飼い主さんも多いと思いますが、この時の寝方にも注意は必要です。特に、飼い主さんの上に乗っかってて眠る犬は、完全に飼い主より自分の方が上位であると思っている犬が多いようです。常に飼い主の上に乗っている犬は、甘えん坊なのではなく自分の要求を通そうとするタイプが多いようです。

犬が寄り添っているのなら心配要りません

愛犬が飼い主の横に寝ていたり、やや離れた所で伏せているようなら、それはきちんと主従関係は保たれているということになります。
夜一緒に寝ている場合でも、飼い主の上ではなく隣に寄り添って寝ているなら大丈夫です。飼い主の上に乗っている時、降ろそうとして威嚇してきたら、かなり上下関係が崩れていると言えるでしょう。

膝に乗せていても命令が聞ければ問題ありません

小型犬は特に、愛玩犬として飼われている場合がほとんだと思います。実際は膝に乗せて、思い切り可愛がりたいという人は多いのです。大切なのは必要な時に必要な場で、飼い主の命令をきちんと聞けるかどうかの判断になります。
飼い主の膝に乗っていることが多くても、「マテ」や「オスワリ」「ヨシ」などの命令をしっかり聞けるようなら大丈夫でしょう。

幼犬の頃から上下関係に注意しましょう

愛犬を膝に乗せることでしつけにどう影響するかは、小さな幼犬の段階でしっかり注意しておくことが大切です。
膝に乗る犬が、吠えて要求を通そうとしたり、飼い主が行動を抑制出来ないようであれば問題です。成長していく中で変化もありますが、愛犬が言う事を聞かない状態にならないように気をつけましょう。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。
中型犬以上の犬を膝に乗せる人はあまりいないと思いますが、小型犬の場合はとても多いと思います。
幼犬の頃からしっかり注意して、膝に乗せることでしつけにも影響しそうかどうかを判断するのが大切だと思います。しつけが入らなくなりそうであれば徹底して乗せないことが適切な判断のようです。

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