家庭の愛玩犬と言えばスピッツ、という時代がありました

昭和20年代〜40年代、一般の家庭で飼われている室内犬と言えばスピッツという時代がありました。その時代のお洒落でセレブな家で飼われているイメージが強く、その割合も高かったのですが、近年は以前ほどには見られなくなりました。
ペットショップでも時折見かけるスピッツを実際に飼うには、どのような環境が必要なんでしょうか?

意外にもスピッツは日本の犬種なのです

スピッツは日本スピッツと言う、実は日本が原産地の犬種です。体高は約30〜38cm程度と家庭で飼いやすい小柄なサイズです。東京で1921年に開催された展覧会で出品されたのが最初のようです。その後品種改良され、1948年には現在のスピッツとして確立され、定着しています。

優雅な外見なのに番犬もできるのが人気の秘密です

スピッツは、全身がやや長めの真っ白な体毛に覆われた犬種です。やや小さめのピンと立った耳に、コンパクトにまとまった尖ったマズル(鼻口部)。そのキュンとなる顔立ちには優雅な印象があり、女性を中心に人気の家庭愛玩犬として広まりました。まだ外飼いが多かった時代には、かわいい上に番犬にもなると大人気だったのです。

番犬に適している分、人なつこさに欠ける面もあります

スピッツは、警戒心と縄張り意識が非常に強く番犬には最適です。その反面人なつこさに欠ける面があり、そこが飼っていく上での問題になってきます。
なるべく幼犬の頃から外に出たり、いろいろな場所に連れ出したりや多くの人に慣れされておくなどして、警戒心の少ない犬にしつけておくと問題は解消されることが多いです。人見知りさせないということが、飼い方のポイントになります。

スピッツはどこで探せばいいのでしょうか

スピッツは一時ほどの人気は無いものの、今でもペットショップに入荷することがあります。
ペットショップはWEBでの検索や最寄店舗への移送が可能になっている所も多いので、見つけたら近所の店舗で実際に見ることもできます。
また、ブリーダーさんから直接購入も可能なので、まずは相談してみましょう。

里親制度でスピッツを迎えるという選択もあります

他の犬種同様に、もちろん里親制度でスピッツを探して家に迎えることもできます。ただ、この場合、ある程度成長したスピッツを迎えることになる場合が多いので、警戒心の強さがどれくらいなのか、きちんとしつけられているかどうかがポイントになってきます。
犬をトレーニングすることに慣れている人なら、他人が飼っていたスピッツでも問題はないと思います。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。
スピッツはかわいい外見と昔大流行した犬というイメージが強いですが、日本が原産地というのは意外でした。
また、見た目の可愛さと優雅さからは想像できませんが、とても警戒心が強い犬種です。まだ外飼いが主流だった高度成長期に、見た目も綺麗で番犬にもなるスピッツは人気だったんですね。

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