多頭飼いで性格が合わない場合は、育て方を工夫しましょう

違う犬種なのに犬同士が仲良くしている多頭飼いは、ほほえましく羨ましいと思う方も多いと思います。一頭目が成犬になってしまうと、また愛くるしい子犬から育てたいと思う方も多いです。しかし、実際に二頭以上飼ってみると、どうやら性格が合わないという場合もあるでしょう。そんな相性の悪い犬同士の育て方を工夫してみましょう。

多頭飼いをする前に、先住犬をしっかりしつけましょう

多頭飼いをする前に、今飼っている先住犬のしつけがしっかりできているかが重要になります。これは二頭目以降に子犬を迎える時には、特に大切です。子犬は成犬の真似をして、いいとこも悪いことも育って学んでしまうことが多いためです。
また、子犬ではない場合でも先住犬が他の犬と生活出来る性格なのかをきちんと見極めましょう。

順応させるために少しずつ慣らしていきましょう

二頭目が子犬でも成犬の場合でも、迎えたその日からいきなり先住犬と同じ空間で生活をさせてはいけません。幼犬であればスムーズに受け入れられる犬もいますが、仮に大丈夫そうでも少しずつ慣れさせていった方がいいでしょう。その時、二頭目は新しい家にも慣れさせる必要があります。少なくとも最初の2週間程度はケージに入れ、餌の時間も分けゆっくり慣らしていきましょう。

先住犬を基準にして生活空間を分けましょう

特に先住犬が一ヶ月以上経ってもストレスを感じているようなら、それぞれの住空間をざっくりと分けてしまうのも一つの方法です。これは主に二頭目をしつけたり飼育していく中で分けてしまいましょう。なぜなら先住犬はすでに今の環境に慣れているので、それを変えてしまうと先住犬のストレスになってしまいます。
一軒家の場合なら2階と1階などそれぞれのいる場所を分けてみましょう。

二頭目に特別な新しい役割を与えてもいいでしょう

二頭目の性格や気質にもよりますが、セラピードッグなど社会貢献ができるような犬として育てるのも一つの方法です。二頭目は、先住犬が大人しい場合だと飼い主を独占したり、居場所を奪ってしまう場合もあります。二頭目の性格が社交的な場合は、外の人に触れ合う機会が多い役割を与え、先住犬と行動範囲を分けてしまうのも方法です。

なにより大切なのは先住犬を優先することです

犬同士でリーダー争いをさせるという極端な考え方もありますが、二頭目が先住犬をいじめたり、先住犬が萎縮して居場所が失ってしまうこともあります。
性格が合わない場合は餌や散歩の時間を分けてしまう方が良いのですが、全てにおいて先住犬を優先させましょう。二頭の相性が合わなくても、それぞれのストレスを軽らすことができます。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。
いざ二頭目を迎えてみると、犬同士を会わせて決めた場合でも実際はうまくいかないこともあります。
二頭目は性格によっては飼い主を独占しようとする傾向が強いようです。犬同士が合わない場合には、先住犬を必ず優先し、それぞれの居場所を分けたり、散歩の時間をずらすなどしてみるとストレスを減らすことができます。

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