「要求吠え」はエスカレートする

愛犬と外出した時にご飯や散歩など大好きなことがあると、早く早くとまるで急かすように犬が吠えたてて困ってしまったことはありませんか?そしてなかなか飼い主さんが犬の要求をかなえてあげないと、どんどん吠え方が激しくなっていくのも大変です。これが「要求吠え」と言われる犬の行動パターンの1つなんです。

きちんとした生活習慣が原因?

「要求吠え」はどんな犬でもあることですが、実はきちんと世話をしている飼い犬のほうが多いということを知っていますか?
毎日、決まった時間にご飯をあげて、決まった時間にお散歩に行って、時間を決めてちゃんと遊んであげる。これは一般的にとてもいいことと思われていますが、犬の要求吠えの原因になることもあるのです。

犬が習慣を覚えてしまうのは逆効果

毎日きちんと時間通りの生活をしていると、犬はそろそろご飯の時間、散歩の時間ということを覚えています。そして、その時間が近づくと「早くご飯にして」「お散歩行かなきゃ」と飼い主に催促をするようになるのです。あなたがすぐ対応しなければ「早く!早く!」と、ますます激しく吠えたてるのです。

要求吠えには答えるのは逆効果

では犬の要求吠えはどう対応したらいいのでしょうか?犬が要求吠えをした時、すぐに対応するとその場はおさまるのですが、次も毎回吠えるようになってしまいます。それは、犬が吠えたことで自分の要求が満たされたと思うからです。それを続けていると、要求吠えはエスカレートしてしまい、何か要求があると吠えるようになってしまいます。

食事や散歩の時間をわざと崩してみる

要求吠えに悩まされたら、そんな時は、思い切って食事や散歩の時間を不規則にしてみましょう。始めはいつもの時間になるとやっぱり吠えるかもしれませんが、無視して急に早い時間や遅い時間に食事や散歩の時間をかえてみましょう。しばらくすると、犬は吠えても無駄な事と、吠えなくても食事も散歩も飼い主は覚えているということを理解し落ち着いてきます。

要求吠えはわがままだけじゃなく不安感も原因

要求吠えの原因は、自分の要求を叶えたいという犬のわがまま以外に、犬の不安感から起こる場合もあるようです。飼い主さんがうっかり食事を忘れたり、散歩をさぼったりすると「ボクのこと忘れてない?」という不安感がら要求吠えをすることがあります。その場合は犬の信頼関係を取り戻すべく、ちゃんと忘れてないという愛情表現を示してあげるのも大切です。

犬が要求吠えをした時、何でも対応していれば犬は飼い主を自分より下の位置と思い込み、やがて飼い主の命令を聞かなくなります。逆に飼い主が犬の世話をきちんとしていないと様々な不安感から犬の要求吠えが起こることがあります。犬が要求吠えをするようなら、まず犬との関係を考えてみるようにしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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