困ってしまう留守番中の吠え癖は、どうしたらいいのでしょうか

自宅で吠える犬にはいくつかのタイプがあります。まず多いのは縄張り意識が強く番犬タイプの犬です。そして飼い主さんの後追いをする寂しがり屋さんタイプ、慣れない音や人の姿が怖くて吠える臆病なタイプが主なものです。
どのタイプも根気は必要ですが、楽しくしつけることが出来ます。

出掛ける時に吠える後追いタイプには、出掛けるフリをしてみましょう

飼い主さんが出掛けることに敏感にな犬は、バッグや鍵、携帯電話など外出の持ち物を覚えていて手にしただけで吠えるコもいます。
そんな場合は出掛ける時のバッグやグッズを持ち、愛犬が反応したらソファーでくつろぐなど意表をついてあげるのもいいのです。何度か繰り返すと所持品では反応しなくなります。

後追いで吠える犬には出掛けるそぶりを見せずサッと出掛けましょう

時間に余裕がある時にはこんな方法も試してみてください。出掛ける30分位前からは「お留守番しててね」など言わずに素っ気なく過ごします。慌てて戸締まりをしたり、出掛ける雰囲気を出すのはもちろんNG。直前まで普通に過ごし、まるで郵便物でも取るように無表情で出てしまいましょう。犬は気づかないこともあります。

帰宅すると興奮して吠えるタイプには出ては帰るを繰り返してみましょう

時間のある時を利用して、何度も出掛けは帰って来るというのを繰り返してみましょう。もちろん、本当に出掛けるわけではありません。玄関を出たらすぐ「ただいま」と帰宅するを繰り返してみます。犬に取って帰宅は特別なものではないと理解させるんです。

一人の場所で外の人に吠えてしまう場合は注意を引きつけましょう

お留守番とはちょっと違いますが、飼い主さんが他の部屋にいる時など、外を見て吠えてしまう場合には、こんな対処法をしてみてください。本当に不審者なら困るのでまず確認したら、愛犬を自分の方に呼びます。この時に抱っこしてしまうと褒められたと誤解するので、あくまで呼んで注意をこちらに向けましょう。

留守をさせることで異常な吠え方には不安を感じているのかもしれません

留守中に限って違う所にオシッコをしていたり、家を離れてもまだ声が聞こえるほどずっと吠えているなど異常な感じが見られたら、分離不安という精神疾患も疑ってください。飼い主と離れることで異常な不安を感じる精神疾患の一つです。
動物病院で状況を話して相談すると適切な対処や治療法に応じてくれると思います。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。
飼い主が離れている時に吠えてしまうのは、程度によってはご近所トラブルの原因にもなっています。
愛犬の対応や状態に合った対処法で少しでも大人しくなったらその都度褒めてあげてください。
また、精神疾患が疑われたら、それはしつけでは難しくなります。おかしいと感じたら早めに病院に相談しましょう。

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