嘔吐したら気を付けたい、いつもとの違い

毎日一緒にいる飼い主さんになら、いつもの猫ちゃんとのちょっとした違いがわかるのではないでしょうか。
嘔吐の前後、“いつもよりちょっとだけ元気がないかも…”
そんなちょっとした気付きが、猫ちゃんの病気・不調を発見するきっかけになるかも知れません。気を付けたいことをいくつかご紹介します。

何でも口に入れちゃう子は要注意!原因は誤飲かもしれません

うっかり飲み込んじゃう子、いるんです。
リボンやヘアゴム、ビニール袋など、落ちているとついつい口に入れて遊んでしまう猫ちゃんは要注意です。
うっかり飲み込んでしまって、胃や腸に絡み、閉塞を起こしてしまうことがあります。水を飲んでは嘔吐を繰り返し、食欲も落ち便も出ません。
遊んでいたオモチャのヒモが無い!なんてことはありませんか?

頻尿、血尿を伴う場合は、泌尿器系の病気の可能性もあります

男の子は特に注意が必要です。
尿石症でオシッコがちゃんと出せていないと、急性腎不全、尿毒症を起こし、吐き気や食欲不振の症状が見られます。
トイレに頻繁に行ったり、踏ん張っている時間が長い割には尿の量が少ない、さらに尿の色も変。そう思ったらすぐに病院へ!

猫が高齢の場合は慢性腎不全の可能性もあります

年齢のせいだけではありません!もしかしたら腎機能に問題があるかも。
最近なんだか食が細くなって痩せて来たし、毛並みもボサボサ。歳のせい?
もしかしたら、慢性腎不全かもしれません。尿毒症を併発すると嘔吐がありますし、多飲多尿、口の中に潰瘍ができてしまうことも。
血液検査では腎機能の75%を失わないと異常が現れないと言われています。普段から年齢にあわせたフードで予防を!

便秘が原因で嘔吐が引き起こされる場合もあります

3日も出ないと、とっても苦しいんです。
トイレのチェックのときは、尿だけでなく便も正常に出せているか見てあげてください。
便秘になると嘔吐、食欲不振だけでなく、巨大結腸と言う病気になってしまい、自分で上手に排便することができず手術が必要になることも。
猫ちゃん用の下剤もあるので、ここ何日か出ていない…と思ったらすぐに病院へ!

子猫のときは特に注意が必要です

体が小さい分、気をつけてあげたいですね。
下痢をしていたり、便や吐瀉物に虫がいないか気をつけてみてください。
嘔吐や下痢が続くようであれば粘膜がはがれ出血してしまったり、脱水症状になり命に関わる事もあるのですぐに病院へ。
ウイルス感染の可能性もあるので、二次感染を防ぐためにも病院に電話して指示を仰ぐといいですね。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました!
具合が悪くても、症状を話せない猫ちゃん。飼い主さんにしかわからないサイン、出していませんか?
普段からよく観察して、少しの変化も見逃さないようにしましょう。

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