里親制度には譲渡会や里親募集サイトがあります

里親制度で犬を迎えるにはどうしたらいいでしょう?保健所に収容されている犬を譲渡して貰う他に、団体ごとに開催している譲渡会や、個人から団体までが利用可能な里親募集のサイトを利用するのも最近は増えています。

さまざまな理由で譲渡される犬たち

実際に里親制度で譲渡される犬は、どんな事情で対象になるのでしょうか?
飼い主が事情で飼えなくなった犬や、ブリーダーで繁殖用として利用されていた犬、捨て犬、迷い犬などです。
保健所で拘留されている犬を対象にしていたり、個人や救済を目的とした団体に保護されている犬などで、子犬から老犬までになります。

保健所に引き取られた犬の約半数は殺処分されているという現実

平成25年の環境省の資料では、引き取られた犬60,811頭に対して、返還や譲渡された犬は32,092頭。引き取り数は年々減少してはいるものの、まだ半数は殺処分されているのが現状です。
拘留中の自然死も含まれるそうですが、こういった現状を考えると、一匹でも多くの命の救済したいと感じますね。

里親になるには、犬を飼う責任と覚悟が問われます

実際に里親になるには、犬を飼う為の責任が問われます。犬を譲り受ける手順や条件は団体や地域などによって違いはありますが、条件として多いのは、子犬の場合なら避妊や去勢手術を受けさせる意思の確認です。過去に飼われていた環境でトラウマを抱えている犬や持病のある犬でも飼い続ける意思があるかも確認されます。

譲渡会のメリットは直接犬に接して決められること

譲渡会を定期的に開催している自治体や団体は多く見られます。
譲渡会でのメリットは、犬に直接接してみることで、実際に迎えた時の相性や犬の抱えている問題点などを知ることが出来る点です。責任を持って最後まで飼えるか、その犬をきちんと飼う為の住環境などが整っているか、などを確認することも出来るのです。

里親募集サイトを利用する時、疑問点は何度も聞いてみましょう

ネット上の里親募集サイトは、個人から団体までが情報をUPしています。里親の条件としてはそれぞれが個別に提示していることも多く、実際にはそれに沿って譲渡して貰う形になりますが、一番の難点は実際の犬を見れないことです。疑問点は何度もメールで問い合わせ、可能であれば直接犬に会うことが重要です。

まとめ

里親制度は基本は無料での譲渡になる為、ごく稀ですが簡単な思いつきで応募する人も見られます。譲渡する側も慎重にチェックはしますが、せっかく飼われてもまた簡単に放棄されてしまっては悲劇を繰り返すだけです。
ペットショップで買う場合も里親制度で譲渡して貰う場合も、命は大切にして欲しいですね。

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