愛犬に合ったお散歩を楽しみましょう

運動量は犬種によっても違いはありますが、同じ犬種でも個体差もあり、さまざまです。さらに、お散歩やお出かけが好きかどうかは性格でも分かれる部分です。

お散歩デビュー前から少しずつ愛犬のタイプと体力を把握して、楽しみながらできるお散歩を心がけましょう。

デビュー前からお散歩を始めましょう

3回目のワクチン接種が完了するまでは、直接地面を歩かせたり、他の犬と接するのは避けるのが理想的です。これは免疫が完成する前に感染を防ぐのが目的ですが、だからと言って外に出さないのは良くありません。

むしろ、自分で歩くようになる前にいろいろなことに慣れさせておくのは、犬にとってその後の行動も左右される大切なことなんです。

お散歩デビュー前のこの時期は、抱っこしたりキャリーバッグやケースに入れて散歩すれば大丈夫!まだ「怖い」という感情もあまり無い時期で、好奇心も旺盛です。

まだ恐怖心が芽生えていない時期だからこそ、いろいろな音や人、場所に慣れさせておけば、恐怖心で歩けないということも軽減されます。「怖い」という感情が出てからでは恐怖で歩けないこともあるんです。

もちろん、個体差はあるので必ずどの犬もお散歩や外出が好きになるとは限りません。しかし、外に慣れることができます。

愛犬と一緒にいろいろな場所に行ってみましょう

お散歩デビュー前でも、愛犬を抱っこしてのお散歩中にショップやカフェなど愛犬と同伴できるところがあれば、入ってみましょう。他の犬と直接接しなくても、同じ空間にいることに慣れることができます。

電車で移動するのもお散歩デビュー前にしておきたい経験のひとつです。幼犬の頃にケージやキャリーバッグに入る習慣がしっかりついていないと、自我に目覚めてからは嫌がる犬もいます。

公共機関で移動することの多い人や犬との旅行を考えている人は、生後2〜3ヶ月頃から慣れさせておくと、成犬になっても抵抗なく入ってくれるようになります。

ただし、どの犬も必ず同じにする必要はありません。飼い主さんのライフスタイルや飼い方に合わせて必要なことを、早い時期からお散歩を通して慣れさせておくことが大切なんです。

自宅の近隣を散歩させる程度で良いという人もいます。その場合は外の音や人に慣れる程度でも十分です。

初めてのお散歩、首輪とハーネスどっちがいいの?

お散歩には、首輪にリードをつける犬もいれば、ハーネスに繋いでいる犬もいます。どちらが良いということはなく飼い主さんの好みもありますが、迷ったら愛犬の運動量や性格、体系で選びましょう。

引っ張らずに大人しく歩ける犬なら首輪で大丈夫です。引っ張りが強い犬は首へのショックも大きいので、ハーネスがおすすめです。また、体系によっては首輪が脱けやすい犬もいます。その場合もハーネスの方が安全なようです。

運動量も少なく引っ張らない犬は首輪、引っ張りの強い犬や運動量のある犬、または首輪が脱けやすい犬はハーネスが向いているという分け方の目安はありますが。ショックを和らげる素材の首輪もあります。

しかし、一体どっちが愛犬に合っているのか、初めての場合は分からないものです。デビュー前に首輪にリードをつけて、室内で散歩の練習をしながら性格と運動量を探ってみるのもいいですよ。

お散歩に必要なものはこの4つ

お散歩には、リード以外に必要なものや持っていると便利なものがいくつかあります。

◯マナーポーチ
まず、必ず必要なものはマナーポーチです。これはウンチを拾って収納するものですが、いろいろなものが出ているので、使いやすいものを選びましょう。

◯飲料水
季節や距離によっては必ず持参しなければいけないわけではありませんが、持っていると重宝です。喉が渇きやすい季節には必須ですが、歩道など迷惑な場所でオシッコした場合には流す目的でも使えます。

◯スリング
幼犬の頃は歩けなくなってしまうことも良くあります。抱っこでもいいですが、スリングに入れれば両手も空く上に安全です。スリングは軽いものが多く、使わない時には飲料水などを入れるバッグ代わりにもなります。

◯おやつ
これは犬にもよりますが、長距離のお散歩などお腹が空きそうな時には持っていくのもいいのです。

お散歩は軽めの運動とストレス発散が目的です

住んでいる環境にもよりますが、お散歩はあくまで軽めの運動と気分転換をを目的とする方が犬にもストレスにならないようです。走ったり、しっかり運動が必要な犬は、ドッグランなどの周囲に気兼ねなく遊べる場所で運動させる方が理想的です。

散歩コースの途中に犬も走れるようなジョギングコースがあったり、フリーで遊べる広場があれば、上手に併用すると運動量の多い犬でもストレスの発散になります。

屋外飼育で、リードを長くしている飼っている人の中には散歩は必要無いと思っている人もいるようですが、移動距離が制限されているとストレスに繋がり、散歩とは別です。

また、犬種によっては草木の臭いを楽しむ犬もいますし、他の犬や人とのコミュニケーションを楽しむ犬もいます。性格は幼犬の頃から結構出ているので、お散歩デビューしたら愛犬がどういうタイプの犬かを見ながら散歩させると楽しい散歩ができるようになってきます。

お散歩タイムは30分を基準にしましょう

お散歩時間は、それぞれの犬の運動量によっても差はありますが、犬種や大きさでもある程度の目安があります。

しかし、スムーズに飼い始めた場合のお散歩デビューのタイミングは、一般的には月齢3ヶ月頃です。運動量の多いとされる犬種であっても、幼犬のうちは少し歩くと疲れすぐに寝てしまうこともよくあります。

また、個体差もあるので、始めは1日30分程度の散歩時間を目安にし、慣れさせながら愛犬にはどれくらいの散歩量が合っているか見ていきましょう。

超小型犬の場合は運動量が少なめの犬も多いので、20分でも十分という犬もいます。飼い主さんの都合でなかなか一辺に時間が取れないこともあります。そんな時には朝夕15分ずつで分けて散歩してもいいのです。

もちろん、運動量が多めでしっかり歩かないと足りない犬もいます。30分程度はあくまで目安にし、実際に散歩させて様子を見ながら愛犬に合った時間で散歩させましょう。

初めてのお散歩で歩かない時はちょっぴり練習が必要です

抱っこやスリングに入れて外に慣れさせておいても、初めてのお散歩の時にはスムーズに歩けない犬も多いものです。

いきなり外で歩かせる前に、室内や庭など自宅で練習をしてみましょう。実際にリードをつけて歩く感覚をまず家で慣れさせておくのです。

リードをつけて愛犬を見ながら「おいで」など声をかけて誘導します。それでも歩かない場合はおやつで誘導してみましょう。

家族がいる場合には、2〜3m前から呼んでもらうとそれを目標に歩くようになる犬もいます。

初めてのお散歩でもいきなりスムーズに前に向かって歩けるという犬もいますが、多くの場合は立ち止まってしまったり、どうしたらいいか分からなかったりするようです。

自宅で歩き方を練習してから外に出たり、おやつを利用したりと、歩かない犬は始めだけ大変ですがすぐに理解するようになります。

お散歩デビューあるある!誰にでも挨拶しようとストップ!

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