生後半年を過ぎると、去勢手術を受けられます

生後半年を過ぎワクチン接種に病院へ行くと、必ず聞かれるのが”避妊・去勢手術をうけるか”ということ。去勢手術は絶対に受けなければいけないものではありませんが、愛猫が室内飼いなら受けることを勧められます。それはどうして?去勢後はどうなる?気になる疑問をまとめました。

去勢せずに成猫になるとマーキングが始まります

出典:shutterstock

雄猫が去勢せずに成猫になると、気性が荒くなり、相手を威嚇するため顔が四角く大きくなります。縄張りを示すマーキングのため、とても臭いの強い尿を部屋中にスプレーして回るようになります。また繁殖期になると大きな声で夜通し鳴いて雌猫を呼び寄せようとします。手術を勧められるのはこのためです。

発情期は猫にとってもストレス、去勢手術を受けた方がいいでしょう

自由に出入りできるようにしている場合は、雌猫を妊娠させてしまわないように絶対手術を行うようにしてください。室内飼いの場合でも、部屋中にスプレーされたら臭いが消えませんし、夜通し鳴かれるとご近所トラブルの原因にもなりかねません。発情期は猫にとってもストレスとなりますので、手術を行うほうが良いでしょう。

去勢手術、多くの病院で日帰りで受けられます

全身麻酔の上で、睾丸を取り出す手術を行います。手術時間は非常に短く、多くの病院で日帰りで手術を受けられ、猫にとっては比較的リスクの低い手術といわれています。病院によっては取り出した睾丸を見せてくれるところもあります。手術費用は病院により異なりますので、かかりつけ医で事前に確認をしてください。

去勢手術後、性格が落ち着き甘えん坊になることも

当然ですが、生殖能力がなくなります。性格は子猫の時のやんちゃさは落ち着き、少し甘えん坊になる子が多いようです。顔つきは極端にかわることはありません。去勢後に食欲が増すので、顔の大きさは変わらないのに体が一気に大きくなる子もいます。

去勢手術後、傷口に菌が入らないよう気をつけましょう

出典:shutterstock

手術痕を舐めてしまうと傷口が膿んだり開いてしまうことがありますので、指示通り薬を飲ませたり、エリザベスカラーや治療衣で保護をして、経過を観察するようにしましょう。また食欲が増して太り気味になってしまうことがありますので、食事の見直しを忘れないようにしましょう。
いかがでしたか?去勢手術を受けることは、猫のスプレーなどの問題を防ぐだけでなく、不用意な繁殖を防ぐこともできます。


飼い主の責任としてぜひ受けさせるようにするといいですね。◆最後までお読み頂きありがとうございました。

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