愛猫をマダニから守りましょう

夏場、深刻なマダニ被害が報告されています。しかし、一年中気をつけなければいけません。

マダニは、アレルギーを引き起こす布団やソファに潜むダニとは全く違う生き物なので、猫や人に起こる症状や予防法も違い、注意が必要です。

マダニの適切な予防と対処法を知っておくと、愛猫も家族も守れるので安心ですね。

マダニには肉眼で見ることができます

出典:shutterstock

マダニは節足動物の一種で、体は3mm程度と通常のダニより大きく肉眼で見れます。

マダニは山や草むらに潜み、人や動物が触れた時にくっ付くので、放し飼いの猫は危険が多いです。

宿主の皮膚の柔らかい所に咬みつき、離れないようしっかり牙を固めるので非常に厄介です。吸血中のマダニは1cm以上の大きさになることも。

猫のマダニ症はかゆみから神経麻痺まで様々です

マダニの怖い点は被害が2段階あることです。

まず咬まれた部位の痛みや痒みが起こり、次に病原体が宿主の体内に入ると感染症を引き起こす危険があります。

感染症の種類は多く、発熱、発疹、貧血、消化器症状、神経麻痺など症状も様々です。

室内飼いが望ましいですが、室内でも被害にあう危険はあるので予防が大切です。

マダニの対処法、取りにくいときは無理せず受診しましょう

出典:shutterstock

マダニを見つけたら、噛んだ後はしっかり固定されていくので、引き抜きに失敗すると感染症の引き金になることがあります。

軽く取れそうならピンセット等で慎重に取り除き、取れにくい場合は無理に取ろうとせず、すぐに動物病院で処置や投薬をしてもらいましょう。

マダニの数が多い時やうまく取れなかった時も受診がベストです。

マダニの駆除には「フロントラインスプレー」がおすすめです

ノミ・マダニを駆除するスプレー「フロントラインスプレー」

外出する猫は、帰宅時に猫の体をチェックし、シャンプータオル等で拭きとりましょう。

マダニを駆除したい時には専用スプレーがあります。

猫の顔や粘膜は避け、被毛全体にスプレーし自然乾燥させるだけで、簡単にノミ・マダニを駆除することができます。

動物用医薬品なので、用法容量は守り使用には十分注意してください。

人へのマダニ感染の重症例が増えているので、要注意です

草むらに行く際の注意点は、
「マダニ忌避剤入りの虫よけスプレーを定期的に噴霧」
「服の袖・裾は長いもの」
「手袋や靴下に袖や裾を入れる」
「長靴・帽子・軍手・ストール等を着用し、肌を露出しない」
「草の上に座らない」
「帰宅時は外で上着を脱ぎ、服のマダニを粘着テープで取る」

これらを飼い主や家族が徹底することで、室内の猫への予防にもつながります。

マダニに噛まれても気づかない場合もあるので、帰宅後はすぐに全身をチェックし、入浴しましょう。

まとめ

室内飼いでも人がマダニを持ち帰ることがあるので気を付けましょう。

犬と猫の両方を飼っている場合、散歩から帰宅した時の犬のマダニ駆除も、しっかり行うと安心です。犬と猫では、使える薬なども違う場合があるので注意しましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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