猫にもある認知症、知っておくことが最初の一歩です

ペットの平均寿命が延びたことによって、近年問題になってきているペットの介護問題。その中でも認知症は特に飼い主さんへの負担が大きいもの。

愛猫が元気なうちからその症状と治療や対処法をしっかり学んで、その時の心構えをしましょう。

認知症の主な症状は人間の認知症ともよく似ています

出典:shutterstock

猫の認知症の主な症状としては、
・食事を摂った事を忘れて催促、または全く食べなくなる
・理由もなく物を壊したり飼い主に攻撃的になる
・自分で入った場所から出られなくなる(後退できなくなる)
・極度の怖がりになる
・トイレの場所を忘れてしまう
・同じ場所をぐるぐる回る
・夜中に鳴き続ける などです。

猫が認知症を発症するのかはまだ分かっていません

猫の寿命が延びたのと同じくして、症例が増加してきた認知症。人間と同じくそのメカニズムはまだわからないことが多く、研究もあまり進んでいないのが現状です。同じ環境で育った高齢猫でも発症する子としない子がいるのも特徴です。

今後の研究成果が待たれるところですね。

認知症が疑われたら、必ず必要になる介護と治療

認知症の特効薬は存在しません。認知症の症状の軽減に効果があるとされる薬も全ての猫に効果が実証されてはいないので、基本的に経過観察ということになります。

自宅での介護がメインの生活となり、トイレのお世話・ブラッシング・一日中寝ている場合床ずれのケアなど、飼い主さんがつきっきりで面倒をみることも。

認知症を予防するためにできること

出典:shutterstock

現在のところ効果的な予防法は確立されていませんが、
・抗酸化作用があり消化吸収の良い食事を与える
・スキンシップをたくさん取りストレスを軽減させる
・遊びの工夫をし、脳に刺激を与える ことが、認知症予防に効果的ではないかといわれています。

また定期的に健康チェックを受けることが病気の早期発見に繋がります。

猫も高齢化している中認知症の猫と向き合うことは避けられません

今まで愛情を注ぎ育て癒してくれていた猫が、飼い主を忘れ攻撃的になり家中で粗相をする・・・想像したくないかもしれませんが、認知症の猫の多くが見せる症状です。

獣医の指示を仰ぎ、時にシッターさんの力も借りながら最期まで寄り添えるよう、愛猫にストレスをかけない生活を送れるといいですね。

まとめ

いかがでしたか?

長年連れ添った愛猫、たとえどんなことをしても叱らないであげて下さい。今までの感謝の気持ちで、後悔のないようしっかりお世話をしてあげてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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