てんかん発作とうまく付き合っていくことが大切です

今まで元気に遊びまわっていた猫が突然痙攣を起こしたら、飼い主がパニックを起こすのは仕方の無いことです。しかし、適切に対応し、獣医さんに状況を詳しく説明できるのが望ましいですよね。

“うちの子は大丈夫!”ではなく、てんかんについて理解しておき、突然のことに備えましょう。

てんかん発作が起きたときは目を離さずしっかり様子を見ましょう

エルフ(猫)のてんかん症状

出典:YouTube

とても苦しそうに痙攣するので初めて見ると驚いてしまうのですが、落ち着いてそのときの状況を観察しましょう。触ってしまいがちですが、噛んでしまう子もいるので落ち着くまで触れるのは避けましょう。
10分以上続く場合はすぐに動物病院へ。事前に電話を入れると病院でも処置の準備ができるので、必ず一本電話を!

発作が起きたときに観察すべきことは?

診察時、獣医師に伝えてください。

・発作は何分くらい続いたか
・発作が起きる前何をしていたか
・意識はあったか
・失禁していなかったか
・発作の前に、いつもと違う動きはあったか
・していたとしたら、どのくらい前か
・どのくらいで完全に元に戻ったか

これらのことを伝えられるといいです。余裕があれば動画を撮って獣医さんに見せてもいいでしょう。

けいれんを診察してからの流れは?

出典:shutterstock

他に疾患が無いかどうか、検査して行きます。
痙攣を引き起こすのは、てんかんだけではありません。他の病気も考えられる可能性があるため、必ず血液検査などをすることになります。設備が整っている病院であれば、脳波の検査をすることもできるでしょう。
他の病気の可能性を消去していった上で、ようやくてんかんと診断されます。

しっかりお薬を飲んで、定期的に通院しましょう

出典:shutterstock

投薬後の状態を気をつけて見てみましょう。
副作用が出たり、強すぎてフラフラしたり動けない、と言うこともあります。そういう場合は獣医師にそのまま報告しましょう。

一度副作用を目の当たりにしてしまうと不安になるとは思いますが、ちゃんとその子に効いているのか、量はどうするかなどの判断材料になるので、勝手に投薬をやめず指示通りに投薬しましょう。

薬を飲んで、長い目で見て上手に付き合っていきましょう

てんかんのお薬は、発作を急になくするわけではなく、発作を抑えてあげるお薬と考えてください。数年しっかり投薬・通院をし、発作がなくなった例もあります。

何年もの通院は飼い主さんにとって負担になるかもしれませんが、猫ちゃんと一緒に、上手に付き合っていってあげてください。

まとめ

犬よりも少ないと言われている猫のてんかんですが、しっかり対応して、猫ちゃんの苦しみを少しでも和らげてあげましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。

※この記事は症状について記載したものであり、症状改善については獣医へのご相談をお願いします。

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