命に関わる腸閉塞には要注意です

腸閉塞になると吐き気や嘔吐が見られ、酷いときは水を飲むこともできず脱水症状を起こし命を落としてしますことも。

水を飲むがすぐに吐いてしまう、背中を丸めお腹をかばうような姿勢をとる、便が出ていないなどの症状が見られれば要注意です。病院に連れて行ってからの流れを書いていきます。

誤飲が疑われたら、まずはレントゲン

出典:shutterstock

猫が誤飲するもので多いのは、ひも状のオモチャ、人間のヘアゴムなどで金属ではないことが多いので、レントゲンだけではわからず入院してバリウム検査をします。どこで詰まっているのか、はっきりと写すことができます。稀にバリウムを吐いた際に異物も一緒に吐き出すことがあります。

手術が決定したらその日のうちに緊急手術

バリウム検査の結果が出て手術が決定したら、基本的にその日のうちに緊急手術をすることが多いです。しかし麻酔をかけても大丈夫かどうか、脱水を起こしていないかの検査も必ずします。脱水を起こしていれば輸液を行い、手術に備えます。

開腹の前に、内視鏡でチェックします

まずは内視鏡検査をします。どの辺にあるのかをチェックし、同時にカンシを使って異物を取りのぞくことも試みます。細かい作業なのでなかなか難しいのですが、運よくここで取り出せると開腹はしなくても良くなります。時間がかかりそうだったり、難しければ開腹手術となります。

手術後はしばらく絶食絶水になります

出典:shutterstock

胃や腸を切開しているため、手術後3日間程はご飯もお水も与えることができません。点滴で栄養や水分を補給して、3日後くらいから流動食を開始します。

ストレスで食べない子もいれば、よほどお腹がすいているのかガツガツと食べる子も。

退院後は飼い主が誤飲させないようくれぐれも気をつけること

猫の中では誤飲したことと今回の手術が結びついていないため、これに懲りて、なんてことが通用しないんです。遊んで口にしてしまいそうなものは猫の手の届かないところに!

誤飲を繰り返す子は、何度でも繰り返します。ここまでくるともう飼い主さんの責任になってしまいます。

まとめ

うっかりが、こんな大きな手術になってしまうんです。料金も病院によりますが、十数万することも。イタズラ常習犯な子は、保険に入れておくのが賢明かもしれません…。その前に、うっかり誤飲をなくしましょう!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

はてな Twitter Facebook Google+ LINE
お気に入りに追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連する商品

猫砂 『花王 ニャンとも清潔トイレ』 脱臭・抗菌チップ 大きめの粒 4L

トイレの際、飛び散らないよう大きめのチップで作られておるので、粉が舞うこともなく、お手入れの手間が省けます。…

猫ちゃんも快適!猫壱 ポータブル キャリー

猫ちゃんとお出かけするときはストレスを与えないようなキャリーが欲しいですよね!そんな時猫一のポータブルキャリ…

驚きの消臭力!強い吸収力!おからDEサンド

猫ちゃんが猫砂を食べてしまうのをやめてくれない!そのままでは猫ちゃんの腎臓が悪くなってしまう可能性があるかも…

関連する読みモノ

コタツで丸くなる季節到来! そして猫のトイレトラブル発生の季節到来

猫が寒さで丸まったり暖房で伸びたりする季節……冬。恍惚の表情でまったりする猫にほっこりできる季節である一方、…

猫砂の基本的な使い方

広く使われている猫ちゃんのトイレ用品「猫砂」。選び方から使用するトイレとの相性、お掃除方法のちょっとしたアド…

猫の痙攣、もしかして「てんかん」かも!てんかん発作を起こした時の対処法

突然愛猫が目の前で痙攣し始めて意識を失ったら?想像するのも怖いのですが、もしかしたら起きるかも知れません。猫…

関連するキーワード