人によって違う「犬が苦手」ですが、どんなタイプがあるのでしょうか

犬が苦手と言ってもその度合いや症状はさまざまなものがあります。舐められるのが嫌な人や被毛で服や物が汚れるのが嫌という人もいます。理由や度合いはいろいろ個人差があります。

しかし、中には足がすくんでしまう程の大きな恐怖感を感じる人もいるのは事実です。

さまざまな「犬が苦手」なパターンやそこから引き起こされる問題などを知り、犬を飼っていない人にも配慮出来る飼い方をしませんか?

気が付きにくいですが、犬の抜け毛が苦手な人は多いです

これは猫も同様ですが、ペットの抜け毛が衣類につくのを嫌がる人は結構多いものです。実際には犬嫌いではないものの、神経質になってしまう場合や、被毛で汚れるのが嫌なのです。

これは、犬そのものが嫌いということは無い為、実際には犬を飼っている人の中にも見られますが、飼っている場合には徹底して抜け毛がないように手入れをこまめにしたり、服を着せたりケージや屋外飼育にしたり、または抜け毛が少ない犬種を選んでいる人もいます。

公共施設など不特定多数の人が利用する場所だけでなく、動物病院でもこうした抜け毛が苦手な人に配慮している所もあります。

また、被毛やフケでアレルギーを起す人もいるので、単純に抜け毛が苦手と言っても精神的な問題だけではないことを念頭におきましょう。

動物アレルギーは一体どのような症状なのでしょうか

動物アレルギーは本人の意志とは関係ない為、実際には動物が大好きな人の中にもアレルギーを持った人は意外といるものです。

アレルギーの症状は人によってさまざまですが、軽いものであれば触れた部分が赤くなったり、またはくしゃみや鼻水が出たり、発疹が出来るという人もいます。

しかし、最も恐ろしいのはアナフィラキシーショックを起す場合です。これは噛まれたり引っ掻かれた場合などに起こることが多く、突然呼吸困難になったり意識が無くなってしまうという事態を引き起こします。

アレルギーの原因は、犬の被毛やフケ、唾液や糞尿などに及びます。犬が好きな人の中にはアレルギーを我慢して飼い続ける人もいますが、触れる時間を減らしたり、工夫している人は多いようです。

過去にトラウマがあって恐怖心が抜けない場合もあります

アレルギーも度合いによってはかなり深刻ですが、精神的にもっと深刻なのは、何らかのトラウマを抱えて恐怖症になっている人です。

多くの場合は以前犬に噛まれたことがあったり、または追いかけられたなど危険な経験をしている人に多く見られます。

こうした、犬に対して強い恐怖心を持ってしまった人にとっては、実際には犬の大きさや犬種もまったく関係が無いのを知っておかなければいけません。

まだ半年にも満たない幼犬であっても、小さなチワワでも怖いのです。もちろん個人差はありますが、見ただけで体が震えてしまったり足がすくんで歩けない人もいます。

ノーリードの犬の場合であれば、凶器を持った人が近くをうろついているのと同様の恐怖心を感じる人もいます。

飼っている人にとっては「こんな小さな犬」や「大人しい犬」であっても、まったく関係ないのです。

ノーリードの犬は恐怖!犬恐怖症の人はこう感じています

もちろん、個人差はありますが、犬に大きなトラウマを抱えて恐怖心を持っている人は、上でも書いたように、まるで凶器をむき出しにしてうろついている人を見かけるのと同様の恐怖を感じることは多いものです。

公園や公共の場で犬をノーリードにしている飼い主がいますが、そんな犬を目撃した途端、足がすくんで動けないことも珍しくはありません。

犬が好きな人には信じ難いことですが、一瞬にして追いかけられる恐怖心に支配されてしまい、遠回りして回避したり、一度でも目撃した場所には行けなくなることもあります。

中には、目的の用事を果たせずに途中で安全なルートで帰宅してしまうといった人もいます。

つまり、飼っている人には「安全な犬」でも、犬恐怖症の人にとっては恐ろしい存在であり、たった1匹の放し飼いでも通常の行動も制限されてしまうことがあるのです。

予想以上に犬に舐められるのが苦手な人は多いです

出典:shutterstock

犬恐怖症やアレルギーほどの深刻さはありませんが、舐める犬が苦手という人は多いようです。これは実際飼っている人の中にも多いのではないでしょうか?

犬は大好きな人や自分より弱っている、または心配な時に舐めたくなってしまう性質があります。いずれにしても犬の愛情表現の一つなので、それは嬉しいことですが、よだれが顔や手につくことで、不快に感じる人もいます。

中には犬を飼っていなくても、犬の気が済むまでペロペロさせてくれる人もいますが、実際にはそこまでの人は稀です。むやみに舐めさせないように気を配りましょう。

まず、犬がその人のほうに行かないように工夫します。屋外の場合はリードを短くする、または抱っこもいいと思います。

自宅に来た場合にはケージに入れるか飼い主さんがしっかり抱っこしたり、または客室が見えない場所に置くなど処置をするといいですよ。

突然に感じてしまう、犬の飛びつきが苦手な人もいます

これも、犬が自分の好きな人にやってしまいがちな行動の一つです。中には飛びつきながら舐める犬もいて、どちらも苦手な人にはとても不快で落ち着きません。

また、相手が足の悪い人であったり小さな子供の場合は転んでしまうこともあります。衣服を汚してしまうことも迷惑なことです。

犬があまり好きではない人でも関係ない場合が多く、犬は自分が好きであれば嬉しくてとびついてしまうことが多いのです。

これは飛びつきの癖自体を止めさせておく必要がありますが、普段は飛びつき癖が無いのに、突然特定の人に飛びついてしまった場合は、すぐにリードを引いて止めさせます。

また、特定の人に限らない場合には、散歩などの歩き方を気をつけることでも回避出来ます。向かいから人が来たら、いない方へ迂回したり、犬が不用意に飛びつくタイミングを作らないようにします。

抜け毛が落ちない対策は必要です

犬の抜け毛が苦手な人に限らず、犬好きな人であっても、来客の際や、または訪問する場合にも、事前にブラッシングやシャンプーをして抜け毛処理をしておきましょう。

さらに服を着用させることで、多少軽減されます。自宅で飼っていても抜け毛対策で服を着せている人も少なくはありません。来客の場合も同様です。

犬種や皮膚の状態にもよりますが、生え変わりの時期や抜け毛が酷い時にはシャンプーの回数を若干増やすのもいいのです。

また、いつもより抜ける場合にはお留守番させたり、来客の際にはケージやサークルに入れたり、別室にいさせるのもマナーです。

処理をしっかりしている場合でも、抜け毛対策に粘着テープなどを持参すると便利です。ペットを飼っていれば自宅で使用している人は多いものですが、外出用の小さなものを携帯すると重宝します。車で移動することの多い場合には、車に搭載しておくと便利です。

しっかりリードをつけて自分から離さないようにしましょう

出典:shutterstock

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