思わず羨ましくなってしまう、愛犬との暮らし

愛犬と旅行するのは楽しいですね。しかし、日本の場合は車での移動がどうしても多くなってしまいがちです。

特に飛行機での移動は貨物室というのがほとんどで、ペットには相当負担になります。またパグやフレンチブルドッグなどマズルの短い犬種は利用出来ない航空会社も増えています。

海外では愛犬も客室に同乗出来るところも多いのです

ところが、海外になると飼い主と一緒に客室で移動出来る航空会社がかなり見受けられます。

日本の場合だと、取り扱っている会社でも貨物室になる為、専用のケージに入れるなど準備も必要な上に、飼い主と離れてフライトより前には預ける必要があります。

空調などはかなり良くなっているようですが、長時間に及ぶと体調の問題も心配されます。

実家へ帰省する場合や毎回行き先が同じという場合で何度か乗って慣れている場合は安心度も違いますが、貨物室の場合は途中で愛犬の異変に気づくことも出来ないという点は飼い主にとって不安です。

客室にペットも持ち込めると移動がとてもスムーズです

出典:shutterstock

もちろん、海外でも航空会社によって多少の規定は違いますし、就航場所によっては客室には一緒に乗れない場合もあります。

しかし、海外の航空会社で持込OKにしている所の多くはケージやキャリーバッグに入れることを条件に自由な感覚で乗れるところが多く見られます。

搭乗時に手荷物と一緒にバッグやケージに入った愛犬と乗り込み、そのまま手荷物感覚でシートの下部などに置くだけで良いという場合が多く、非常に楽です。

何より、ペットの体への負担も少ない上に精神的なストレスも軽いもので済むのは嬉しいことです。いつでも見える位置にいることで、ペットと一緒に旅をしているという感覚が増します。

搭乗するまで飼い主とリラックスして過ごせます

貨物に預けるということが無い分、搭乗するまで気ままに散歩したり、ペット入店可能なレストランやカフェでくつろげるのもいいですね。

時間に十分余裕を持って空港に到着していれば、近くを散歩してトイレタイムを済ませてのんびり旅をすることも可能です。

貨物室に預けるのが前提の日本の航空会社の場合なら、この時間は飼い主と離れて荷物として預けられていることになります。

日本はペットの考え方はまだまだ遅れていると言われていますが、こうした移動時の対応や規則はその代表格といった感じを受けます。

欧米ではペットは家族であるという意識が根強いのです

最近は日本でも「ペットは家族」という考え方が広まりつつはあります。しかし、日常の細かい部分やこうした旅行等での受け入れ態勢を取ってみると、まだまったく欧米には及ばないという印象です。

カフェや宿泊施設などもかなり自由な環境のところは増えつつありますが、犬同伴出来るというだけで実際にはケージから出すことを禁じていたり、メニューが無いというカフェやホテルも少なくありません。

犬同伴可能と謳っているところでも、実際に愛犬との時間を楽しめるのはまだまだ限られており、その数も少ないのが現状です。

愛犬家に厳しいのは、飼い主のマナーの悪さが原因であることも

例えば誰もが使用出来る公園やテーマパークなど、犬の入場を禁じているところも多く見受けられます。中には、可能だったのに禁止になる場合もあります。

こうした、愛犬家に対して厳しい対応が多いということには、飼い主のマナーの悪さにもその原因はあります。

もちろん、犬が苦手な人や動物アレルギーの人への配慮から禁止しているところもありますが、飼い主のモラルの低さから問題に発展し、犬を同伴しない一般の人からクレームが来るということは珍しくないのです。

飼う側の意識もまだまだ低い傾向が見られるのも、日本での犬に関する環境が遅れている原因でもあるのは皮肉なものです。

犬を客室に持ち込める海外の主な航空会社はこんなにある!

出典:shutterstock

◎ユナイテッド航空(グアム、ハワイ着は不可)
◎エア・カナダ(ハワイ着は不可)
◎ルフトハンザドイツ航空
◎スカンジナビア航空
◎オーストラリア航空
◎アシアナ航空
◎エア・インディア航空
◎デルタ航空
◎エールフランス航空
◎アエロフロートロシア航空
◎KLMオランダ航空
◎アリタリア・イタリア航空
◎エア・ヨーロッパ
◎大韓航空(ハワイ着は不可)
◎ベトナム航空
◎アメリカン航空(ハワイ着は不可)
◎フィンランド航空
◎エアベルリン
◎イベリア航空
◎ロイヤル・ヨルダン 

この他にもかなりの航空外で犬を客室に持ち込むことが可能となっています。

持込が出来る主な条件を確認しましょう

航空会社によっても多少の条件や規定の違いはありますが、猫と犬はほとんどの場合入室可能としています。この他ウサギなども可能なところがありますが、各会社に問い合わせる必要があります。

また、入室出来るサイズや体重などの制限も、会社ごとである程度の違いはあります。いずれにしても、小型犬や猫の場合であればほとんど入室可能になっています。

さらに、幼犬などの場合は犬種やサイズに関わらず禁じているところは多いようです。月齢など基準はさまざまなので、幼犬を連れていく場合には事前に確認すると良いでしょう。

そして、キャリーバッグやケージに入れて搭乗するのもマナーであり条件になっています。

旅行中に愛犬が言うことを聞かなくなったら困りますよね。愛犬のしつけをしっかりしたい方は、 犬のしつけのヒントに!おすすめの本4選 をチェックしてみてください。

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