夏場に犬がかかりやすい病気を知って、しっかり対策しましょう

犬が夏にかかりやすい病気と聞くと、まず思い浮かべるのが日射病や熱中症ですよね。これは、体温調節が苦手な犬がかかりやすい病気ですが、他にもカビや細菌が活発に繁殖する季節なので皮膚病にもかかりやすくなります。

他にも食べ物が痛みやすいため、飼い主さんの不注意によりお腹をこわす犬も夏には増えてきます。

最も注意が必要な熱中症と日射病、その注意点と応急処置

出典:shutterstock

日中、犬の散歩をした。車内に犬を残して買い物に出かけた。

涼しい季節なら何の問題もないこんな行動ですが、夏は、これらの行動がきっかけで犬が日射病や熱中症にかかってしまうことがあります。

急に呼吸が早くなったり、吐いたりする様なら、濡れたタオルなどで体を冷やし、改善しないようなら病院に連れて行きましょう。

細菌の繁殖や、日光が原因で起こる皮膚病を予防しましょう

夏は細菌が繁殖しやすく犬が膿皮症を起こしやすくなります。予防のためには犬の皮膚と同時に、犬が良く居る場所も清潔に保ち、細菌の感染や繁殖を防ぎましょう。

また、日焼けが原因で起こる日光性皮膚炎の予防には、散歩の時、UVカットの服を着せたり、犬用の日焼け止めクリームを塗ってあげましょう。

食事が終わったらすぐに片づけて、水はこまめに替えましょう

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夏場に犬の食事を出したままにしておくと、思ったより早く痛みが進み、それを犬がうっかり食べることでお腹をこわしてしまうことがありますのですぐに下げるようにして下さい。

また、水も給水ボトル以外の器に入れている場合には、一度犬が口をつけると雑菌が繁殖し傷みやすくなっているのでこまめに替えることが必要です。

蜂などに刺されたら、患部から毒が入らないように慎重に対処しましょう

夏の散歩では緑の多い土の道のコースがお勧めですが、そのような道では虫に刺される危険が増えてきます。

蜂などに刺された場合には、患部に針が残っているので抜く必要がありますが、その際ピンセットや指で挟むと針に残った毒を傷口に入れてしまうことになるので板状のもので患部の周りを押して抜くようにしましょう。

遊びに夢中になって怪我をした!そんな時の応急処置法

暑い夏は、犬と一緒に水辺など涼しい場所へ出かける機会もあるかと思います。そんな、普段とは別の場所では犬がはしゃいで怪我をすることもありますね。出血のある場合は患部をガーゼなどで押さえ圧迫して吐血しましょう。

また、患部が汚れている場合は、水で洗ったりせずガーゼなどを濡らしてそっと拭いてあげます。

まとめ

夏場は、暑さが原因の様々な病気にかかる危険の他に、犬の体力が落ちているため普段より免疫力が下がり、皮膚病が悪化したり、お腹をこわしやすくなったりしています。

他にも、虫に刺されたり、出かけた先でのトラブルなども起こりやすくなりますので、いつも以上に犬の健康状態には注意してあげるようにしましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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