どんなタイプの犬が夏バテしやすいのでしょうか

夏バテしやすい犬は大まかに分けて次の5つのタイプに分けられます。

1 子犬
2 老犬
3 肥満気味の犬
4 短頭種の犬
5 北方原産の犬 の5つです。

あなたの愛犬は、この5つのタイプのどれかに当てはまってはいませんか?

ここからは、タイプごとに夏バテの要因と対処法について考えてみましょう。

子犬の夏バテの要因と注意点を知っておきましょう

1歳未満の子犬はまだ成長の過程ですから、体が成熟していないため体温の調節がうまく出来ないことが原因で夏バテを起こします。特に4か月未満の子犬は注意が必要です。

また、子犬は興奮しやすくはしゃぎ過ぎて体温が上がり過ぎるのも夏バテしやすい原因の一つなので、なるべく興奮させない様に気をつけましょう。

老犬の夏バテの要因と注意点を知っておきましょう

出典:shutterstock

個体差はありますが7歳を超えた頃から犬は老化が始まり体温調節の機能が低下してくるため夏バテを起こしやすくなります。

だんだん食欲が落ちてきたり、散歩に出たがらなくなったり、夏バテの兆候が現れたら、早めに部屋の温度調節に気をつけたり、食欲が落ちたらトッピングなどを増やすなどの工夫をしてみましょう。

肥満気味の犬の夏バテの要因と注意点を知っておきましょう

犬は太って体脂肪が増えることで体内に熱がこもりやすくなってしまうのと、汗をかかないため呼吸で体温を下げるのですが、肥満により気道が狭くなってしまうと呼吸がスムーズに出来なくなり、呼吸により上手に体温が下げられなくなります。

肥満は万病の元でもあるのでまず太らないように気をつけることが大事です。

短頭種の犬の夏バテの要因と注意点を知っておきましょう

出典:shutterstock

パグやフレンチブルドック、ボストンテリアなどの短頭種の犬は、もともとその体型的特徴から気道が狭くて短く出来ています。そのため、呼吸により体内の熱を放出することが出来ないため体内に熱がこもりがちで夏バテしやすくなります。

こまめに水を与えたり、呼吸が苦しそうなときは体を冷やしてあげると良いでしょう。

北方出身の犬の夏バテの要因と注意点を知っておきましょう

ボルゾイ、サモエド、シベリアン・ハスキーなど北方の寒冷地出身の犬種は、寒い地方に順応するように作られた犬種で、被毛も2重になっていて寒さには強いですが、元々暑さには弱い犬種です。

サマーカットにしたりこまめなブラッシングで余計な被毛を取り除くなどの手入れをしましょう。

まとめ

子犬や老犬の様に年齢的に体温調節が苦手なのが原因で夏バテしやすい犬、短頭種の犬や北方出身の犬の様にもともと暑さが苦手な犬、肥満の様に体系的に問題のある犬など犬が夏バテしやすくなる原因は様々です。

屋内での温度調節に気を配るのはもちろんですが、散歩や食事などにも気を配るようにして、夏バテさせないようにしましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

はてな Twitter Facebook Google+ LINE
お気に入りに追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連する商品

関連する読みモノ

犬のビビリションって知ってる?原因と対処法をまとめてみました

ビビリションってご存知でしょうか?ワンちゃんがびっくりしておしっこを漏らしてしまう現象のことです。今回は、こ…

犬を飼う時の選択肢の一つとして注目される、里親制度と里親募集の現状は?

犬を家族として迎える時、里親制度を利用するのも選択肢の一つです。大切な命を救済できる一面もあります。実際の里…

登録手続き、かかりつけ医探し…初めて来た子犬を飼うにはどんな注意が必要でしょう?

子犬を飼うには、食事のことや、しつけのことの他に飼い主がしなければならない手続きなどがあります。子犬を迎える…

関連するキーワード