狩猟犬のポインターは家庭犬としても向いているのでしょうか

ポインターと呼ばれることの多い犬種ですが、一般的にはイングリッシュ・ポインターのことを言います。

ポインターは昔から狩猟犬として飼われていることの多かった犬種です。多くの救助犬や狩猟犬が家庭犬になっていますが、ポインターの性格や飼いやすさはどうでしょうか?

ポインターの狩猟犬としての歴史と背景

出典:shutterstock

ポインターは17世紀頃に犬種として成立しました。兎を見つける能力に長けており、主に兎を狩る時に利用されてきた犬種で、グレーハウンドやレトリバーとのコンビで狩りをすることが多かったようです。

18世紀以降になって狩猟のターゲットが鳥に変化してからは鳥を発見する役割に使われていました。

狩猟スタイルの変化にともない存在価値も変化してきました

19世紀以降は、主に狩猟愛好家の間で依然人気の高い犬種として飼われていることの多いポインターですが、同時に家庭犬として飼育されることも増えていったようです。

特に狩猟に銃を使用するようになってからはポインターと他の犬種のコンビではなく、2頭のポインターを使用する狩猟が一般的になりました。

運動量とスタミナは抜群なので、家庭でもそれなりの運動が必要です

狩猟犬らしい運動量と、走り続けても疲れないスタミナで、家庭で飼育する場合もそれなりの運動が可能な環境が望ましいようです。
忠実な犬種ですが、小さな子供のいる家庭にはやや不向きな傾向が見られます。

十分な散歩時間が取れる飼い主や、じっくり走ったりアクティブに体を動かせる環境が望ましいようです。

飼育環境や管理はそれほど気を使わない犬種です

出典:shutterstock

屋外でも特に問題なく飼育出来る犬種です。

ただし、人間や他の犬と交流することが好きな一面も持っているので、室内飼いももちろん可能ですし、望ましいようです。

簡単にブラッシングする程度で被毛の手入れなども比較的楽な犬種なので、運動に時間を取る以外は管理しやすい犬です。

ポインターは家庭犬としては希少な犬です

現在は趣味で狩猟する人のパートナー犬として飼育されている場合や、競技に出る犬として存在感のある犬です。

家庭犬として飼われていることもありますが、他の犬種に比べたらまだまだ人気は低く、そういった意味では希少な犬のようです。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。

ポインターというと狩猟のイメージですが、現在も狩猟を楽しむ人の間では人気の犬種なんですね。

子供には扱いが難しい面がありますが、飼育管理もしやすい上に人や他の犬に対して敵対心が低く、交流も好む性格から、十分な散歩さえ可能であれば、家庭犬としても飼いやすい犬と言えそうです。

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