ピット・ブルは喧嘩に強い大型犬

ピット・ブルは主にアメリカで家庭犬として飼育されていることの多い犬種です。正式な犬種名はアメリカン・ピット・ブル・テリアと言います。

大型犬で喧嘩にも強く、そのルーツは闘犬として利用されていた犬で、現在でもそのような目的で飼育されていることもあります。家庭犬としてのピット・ブルは大人しくかわいいという印象が多いですが、日本ではあまり飼育例がありません。

ピット・ブルは飼育禁止されている国もある

出典:shutterstock

しかしピット・ブルは闘犬用に改良されただけあり、俊敏な動きに獰猛で力も強く、人間を噛み殺してしまうこともある為、多数の国で飼育禁止されています。

日本では現在飼育禁止という法律を施行するには至っていませんが、国内で言えばピット・ブルに匹敵する土佐犬による事件なども珍しくありません。

その為、社会的に厳しい見方をされており、慎重に考える傾向が強く飼育例は非常に少ないようです。また、行政によって闘犬や大型犬の飼育を厳しく規制しています。

アメリカ国内でも飼育に適した人は限定される

ピット・ブルは幼犬の頃からしっかりしつけ、愛情も注ぐことで飼い主に従順で温厚な犬にもなります。実際に家族である猫や鳥とも仲良く戯れるピット・ブルも存在しています。

しつけが出来ていないと凶暴になる点は小型犬でも一緒ですが、問題は何らかで制御不能になった時に力で抑えられないという点です。

こんなにかわいいピット・ブルも確かに存在しています

出典:shutterstock

猫と仲良しでひよこをかわいがる、そんな癒されるピット・ブルもいます。そんな姿を見れば飼いたいと考える人はいると思います。小さい頃から飼い続けているだけでなく、犬の扱いに慣れている飼い主により、しっかりしつけが出来ているという背景があります。

一方で、小さな子供を噛み殺したという事例もあります。

ピット・ブルに限らず制御出来る犬を飼いましょう

しつけや飼育環境が整っていない場合には危険な状況になるのは小型犬や中型犬でも同じです。

ただし、違いはその力と獰猛さです。安易な気持ちで飼う人がいるせいで少しでも人や他のペットを襲う性格が出来上がってしまった場合には、その近隣に住む人やペットも被害を受けることになることを忘れてはいけません。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。

日本の場合では、土佐犬はもちろんですが、秋田犬なども行政によっては檻を用意するなど、飼育するには厳しい規制を設けている所も少なくありません。

人間やペットを襲う可能性のある危険度の高い犬の飼育を検討する人の意見を見かけることがありますが、過去の事件や犬本来の性質など考えて欲しいと感じます。

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