誰でもおからが健康に良いということは1度でも聞いたことありますよね。しかし、実際におからがどのように作られているのか詳しく知っている方や、どんな効果が期待できるのか知っている方は多くはないと思います。また、最近では、おからから作られている猫砂が人気になっていますがその理由についても触れていきたいと思います。

おからってなにから作られてるの?

おからとは、豆腐を作るときにできるいわゆる搾りカスです。豆腐は、みなさんがご存知の通り、煮込んである大豆を擦り潰して、こすことによって作られます。しかし、まだこの時点での豆腐は固まった状態ではないので、豆乳と呼ばれます。豆乳に「にがり」を加えることで固形の状態になり、私たちが知っている豆腐が完成します。

おからは豆腐を作る過程で大豆を搾ることにより作られるので、水分が抜き取られておりパサパサとした見た目があまりよくない状態になっています。見てわかるほどの搾りカスという形になっているので、とても栄養が高い食品には見えません。

そのため、最近になるまでゴミとして処理されることが多かったそうです。しかし、おからの見た目が悪いとはいえ、栄養や効果が低いかというとそんなことはありません。では、おからにはどんな栄養が入っているのでしょうか?

痩せるダイエット方法 参照
http://yaserulincoln.hatenablog.com/entry/2015/07/14/%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%A8%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%80%81%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95

おからにはどんな成分が入っているの?

おからってそんなに栄養を持っているの?と思っている方のためにおから、豆乳、の2つで成分の違いを比較してみたいと思います。

おから 豆乳
カロリー     111 kcal 46 kcal
たんぱく質(50 g) 6.1 g 3.6 g
炭水化物(50~60 g) 13.8 g 3.1 g
カリウム(2000 mg) 350 mg 190 mg
カルシウム(650 mg) 43 mg 15 mg
不飽和脂肪酸(7 g) 1.89 g 1.0 g
食物繊維(17 g)   11.5 g 0.2 g

この資料から豆腐の原料となる豆乳よりも、おからの方が栄養たっぷりと入っていることがわかります。このなかでも気になるのが、タンパク質と食物繊維です。

まず、タンパク質の面からみると、おからには大豆のタンパク質が約40%も残っています。大豆のたんぱく質は良質なタンパク質から構成されています。そのため、肉や魚にも負けないくらいの栄養を摂取することができます。さすが「畑の肉」といわれる大豆から作られているだけのことはありますね。

次に、注目したいのがおからは豆乳に対して約60倍の食物繊維を持っているということです。食物繊維で代表的な食材はゴボウですが、おからはゴボウのなんと2倍の食物繊維を持っているのです。これには驚きですね。成人の目標摂取量は1日20~25グラムですから、おから200グラム食べればラクラク摂取できてしまいます。食物繊維はお腹の調子を整える作用がありますので、便秘の予防・改善にも役立ちます。

薬膳DEシンプルライフ 参照
https://mitarashi.net/2277.html

おからの実はすごいフラボノイド効果!

フラボノイドは、身体に良いとしてみなさんによく知られているポリフェノールの1種類のことです。単一の成分名というわけではなく、その種類は、現在までに見つかっているものだけで約4000種類と言われていますので、とてつもない数の種類です。アントシアニン、カテキン、イソフラボンなどがその代表です。今回は、おからに含まれるイソフラボンに注目します。

イソフラボンは、大豆などのマメ科の植物などに多く含まれて、女性ホルモンの1種であるエストロゲンと似た働きを行っています。そのため、女性の美容と健康に役立つことができるので、最近注目されています。女性のイソフラボンが体に与える効果としては、

・ホルモンバランスを整える
・月経周期を調整する
・乳がんのリスクを低下させる
・更年期障害を軽減する
・コレステロール値を改善する(脂質代謝を改善する)
・骨粗しょう症を予防する

このような効果があるとされます。また、体の酸化(老化現象)を防ぐ抗酸化作用を持っているため、消臭効果にも優れており気になるニオイも消してくれます。女性にとって強い味方ですね。

栄養BOX 参照
https://www.fashion96.com/supplement/flavonoid/

おからを猫砂にするメリット!おからDEサンド

おからを猫砂として使用するので地球にやさしい!

おからを使うことによってゴミを減らすことができます。国内で算出される「おから」の量は年間70~80万トンになると言われています。栄養がたくさん入っているのにゴミとしてこんなにたくさん処理されているなんてもったいないですね。

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